前期講習会終了&恩師のお墓詣り

 4/13にスタ-トした講習会も、「東京ガスラグビ-部」のご協力を得て、無事に終える事が出来ました。常に思う事は、天然芝のグラウンドで思いっきり走れる事や球蹴りが出来る幸せ!こんな環境でプレ-出来るクラブそんなにないと思っております。「ガスラグビ-部」様いつも有難うございます。前期は、新スタッフ「長野コ-チ」を迎え、コンタクト部門では、ゲ-ムを中心にそこから自分達が出来ている部分とそうでない部分を理解しつつ、担当コ-チと練習をする「全習法」を取り入れた事。実は、これは非常に難しい事で、プレ-ヤ-が自ら考えなくてはならず、又、コ-チの分析力を始め指導力が試されるやり方です。後期講習も崩さず続けて行きたいと思っております。

 

 今日、恩師のお墓詣りに行ってきました。4年前の8月6日「突然死症候群」と言う病名で帰らぬ人となってしまった。享年57歳の若さだった。自分の子供達が小さな時から大変お世話になっていた。全国各地「ラグビ-普及育成」の為、日夜飛び回っていた。長男が中学に入ると同時に某高等学校のラグビ-部の監督に就任された。野球の名門校で有ったが「ラグビ-」が学校の校技で有った。就任後直ぐに、入学したての長男と小6の二男に高校は「僕のところに来る事」「自分のところのラグビ-が絶対に楽しいし」「自分が責任を持って育てるから」と勧誘をして頂いた。就任された時、合同チ-ムだった部が、長男が入学する頃には、全国大会を狙える迄チ-ムは強くなり成長していた。さあ、これからだ!と言う時にこの世を去られてしまった。唯、結果として翌年、春の全国選抜大家・冬の花園を経験する事が出来た。指導者の指導力を痛感させられた時でも有った。今日、墓前で今後の事を相談をしてみました。師は、空からどの様に見てくれているだろうか! byロム-・ウイルコ